iTunes のライブラリからファイルが存在しない曲を効率良く取り除く方法
てことで、皆さんもあると思います。
iTunesで見つからなくなったファイルに!(ビックリマーク)が付くこと。
で、それが意外と多かったりして、いちいち手動で消すときのイライラ。
個人的な話なんですが、音源制作やってるとデモ作り~完成までの間に大量のデモを作り、WAVであったりmp3であったりで書き出し、メールなどで送る前に、ちゃんと書き出せているか確認の為にiTunesで読み込んだりします。
しかし、これを長い間やってるといらないデモや、テイクが溜まってきてHDの容量圧迫するので、当然いらなくなったファイルを削除していくんです。が、当然、そうするといつの間にかiTunes上で!マークのオンパレードになってしまうわけです。。
なので、こいつを自動的に一括で何とか出来ないものか!!と思い、タイトルの文言で検索したりすると
こういう記事が出てきたりします。
http://d.hatena.ne.jp/hetima/20061014/1160815072
- まず空のプレイリストを作成します。
- ライブラリのミュージックを表示して、すべての曲を選択します。
- 作成したプレイリストにすべての曲をドラッグ&ドロップして追加します。
- Podcast、ムービーなどにもデータが入っていれば同様に追加します。
- この動作では!マークの付いた曲は追加されません。←ここがポイント
- 今度は新規スマートプレイリストを作成します。
- スマートプレイリストの条件を「プレイリストが」「先ほど作成したリスト」「ではない」とします。
- するとこのスマートプレイリストに!マークの付いた曲がリストアップされます。
- すべてを選択し option キーを押しながら delete を押すとライブラリから削除されます。
ということなんですが、iTunesに登録している曲が多いと、多分3番の動作あたりで固まって、次に進めなくなると思うんです。(僕だけかもしれないですが。。。)
しかし、やりだした手前、なんとか綺麗にするまでは辞めれんということで、他を探してみると。
発見!
とりあえす、iTunes COM for Windows SDK License Agreementで検索するか、ここで、ユーザー登録
http://developer.apple.com/
次に「Resources」へ移動
Mac OS Xのあたりにある「Developer Downloads」へ移動
右のリストの中の「Developer Tools」を選択
下の方に「iTunes COM for Windows SDK」がある
で、iTunes COM for Windows SDK License Agreemen
をダウンロード。
で、その中のRemoveDeadTracks.jsを実行。
すると、どんどんデッドリンク(!マークの曲)を削除していってくれます。
こっちの方が簡単!
ということで、見栄えも悪いし、!マークにイライラしている人は是非試してみてください!